結婚と役者

疲れた心と体に、はい一本。
名言サプリ 其の313


結婚前は大根役者でいいが、
結婚後は一流役者にならないといけない

昔、「101回目のプロポーズ」というドラマがあった。
さえない中年男が美女の愛を勝ちとるまでの話だ。
その中年男を演じたのが武田鉄矢だったんだけど、
彼の朴訥とした演技が役にはまっていた。
あれを日常でやったら、立派な大根役者だろう。
でも、うまい言葉よりも、実はそのほうが
相手に気持ちは伝わるものなのだ。
そうして結婚したはいいが、時には演技が必要なときもある。
(まあ、この点についてあまり多くは語りたくないが)
演技することで円滑になるタイミングもあるのだ。
だから、この名言はなかなかに深いものがあると思う。