断固たる姿勢で

月末で民主党の代表選が行われることになり、
また1年程度で首相が交代することになりそうです。
安部政権以来、福田、麻生、鳩山、菅と続いてきた日本の首脳。
正直なところ、この安部政権以来、ぼくの中で政治的関心が
激減しています。
もう心底嫌気がさしたというのが正直なところです。
本来なら選挙にも行きたくないのですが、そうもいかないので
本当に選択肢がないときは白票を投じています。
欄外に「政治家に白票をもって抗議する」と書いたこともある。
一番不満なのは、誰も国のグランドデザインを語らないこと。
なんで「こういう国を目指す」と言わないのでしょうか。
なぜ言えないのでしょうか。
本当に国のことを考えるんなら、痛みも必要でしょう。
イギリスを見てごらんなさい。
財政再建に向けて、断固とした態度で若い首相がやってますよ。
日本も歳出削減、増税で、財政再建しなければいけない。
日本の政治家は選挙に落ちるのが怖くて、
みんな増税が必要とわかっていても、なかなか言い出せない
らしいですね。
でもそれはイギリスだって同じでしょう。
海外の政治家ができて日本の政治家ができない理由が何かあるのか。
まずは消費税を早く上げること。
新首相には断固とした姿勢で財政再建に取り組んでほしい。