梅雨はどこへやら。
東京は３０度を超え、夏本番といった感じです。
これからの季節は、熱中症に気をつけねばなりません。
熱中症は体に熱がこもってしまうために起こるので、
汗をきちんとかいて体温調節できるようにしておくことが大切です。
気をつける点がいくつかあります。
汗をたくさんかいたら、水よりもスポーツドリンクなど飲んだり、
梅干しなど塩分を取るようにすること。
水だけを取ると、体液が薄まります。
体は体液の濃度を一定に保とうとするので、薄まった
体液を濃くしようとして水分を多く出してしまい、脱水症状に
なりやすいのだそうです。
また、カフェインを含む飲料も利尿作用で水分を多く出してしまうので、
同じ理由で、できれば避けたほうがよいらしいです。
上手に水分と塩分をとって、健康に過ごしたいものです。
