半々でちょうどい

「ダメな社員」というのは、会社に必要なんですってね。
その人のおかげで「優秀な社員」が生まれるから。
みんな「優秀」だったら、全体が底上げされちゃって、
誰も本当に優秀になれないもんね。
だから、「ダメな社員」がいたら、ラッキーだと思いなさい。
「日陰の部署」に回されたら、幸運だと思いなさい。
自分が「優秀」だと評価されるチャンスですよ。
どんなことがらも対立軸っていうのが必要です。
どっかに不幸な部分がないと幸福って感じられないし、
幸福な部分がないと不幸が普通になるでしょう。
幸福も不幸もひょっとしたら半々ぐらいでちょうどいいのかもね。