ああ、地デジ難民

新しく引っ越した家で、さっそくテレビの設置をしました。
私がやれるのは、テレビ・オーディオ・ネット関係の
配線ぐらいしかないのです。
壁からテレビに配線する。
あれ? 映らない。
UHFアンテナがすでについていることは確認ずみ。
UHFアンテナがついていれば、視聴できると総務省のHPにも
書いてあるのになあと思いがら、家の周りをぐるりと一周してみる。
なにやらコードが一本ダラリと壁にぶら下がっている。
これか?! これをつなげば地デジが映るのか?!
と思って不動産屋から紹介してもらった業者さんに見てもらう。
しかし、それはパラボラアンテナをつないでいたときのものだそう。
なんだあと思って、デジサポという地デジ設置の相談を受けてくれる
ところに電話してみた。
そしたら、なんと!
私の家の地域は、地デジの「難視聴地域」だというのです(笑)
確かに山に囲まれてるからな〜。
総務省などでは、こうした地域を対象に現地説明会を開いて、
衛生アンテナを無償配布することで対応するそうです。
う〜む、それでアンテナの線がぶら下がってたわけね。
そして、数年して中継局ができたらアンテナは回収すると。
書類のやりとりをして、設置工事をしてもらうが、最短で
2週間かかるそうな。
久しぶりにアナログ放送を見たが、よくこんなの見てたなと
今になって思います。やっぱ地デジはきれいです。
この分だと来年のアナログ放送打ち切りまで、
当分、騒ぎは続きそうですね。