新しい息吹を感じる

先日、ビリーズ・ブート・キャンプWiiセカンドライフについて
書いたことがありましたね。
こういうのを全部いっしょくたにしたらおもしろいんじゃないか。
ビリーズ・ブート・キャンプWiiでやることによって、
画面の中のキャラクターが同じ動きをしたりしてね。
で、それが実はセカンドライフの主人公だったりして。
セカンドライフのなかで太ってしまったため、
ゲームのキャラを痩せさせるために
プレイヤーが実際に運動しなければならない、とかね。


なんでも遠隔地で得ることができ、なんでも仮想体験できる。
近い将来、セカンドライフのなかでキャラクターが
ミクシィをするようになるはずだ。
リアルとバーチャルの区別がつかなくなってくるのは間違いない。
そもそもこの現実さえ、リアルなのか、バーチャルなのか。
このブログは果たして存在するのか。
俺は存在しているのか。
あなたが存在していると、どうして言えるのか。
私もあなたも、実は仮想キャラなんではないか。
そんなことすら浮かんでくる。
人は得たい情報だけ得ているし、見たいものを見たいように見ることで、
現実にもあるものと錯覚している。
そう考えたら、私たちのいまある現実もバーチャルといっても
いいものかもしれないし、バーチャルとほとんど見分けのつかないもの
といってもいいのかもしれない。