打率3割を目指す

打率2割
これは私の仕事における、世間からの評価です。
これまでライターとしてやってきた仕事をちょっとまとめて
みようと思ってエクセルの表にしてみた。
過去8年間で自分が主体となってした仕事は
思いつくだけで45冊あった。
聞き書き(わかりやすくいうと、ゴーストライター的な仕事)が
ほとんどだし、そのほか雑誌の記事の仕事などもあるから、
年間5、6冊というのは最低限の数だと思う。
45冊のうち、増刷のかかったのは9冊だった。
つまり、打率2割です。
かつてすべての書籍のなかで増刷がかかるのは
せいぜい1割だと聞いたことがある
だから、そこそこの結果が残せたということだと思う。
まあ、それでもプロ野球でいうと、打率2割8分という感じで
可もなく、不可もなくってなものだ。
仕事の質はともかく、もっとできたし、これからもっとできると思う。
仕事量を1・5倍にしようと思う。
打率(増刷率)は3割を目指す。
やればできる。
がんばります。