シリーズ第5作である。
こうなってくると、どうシリーズを終わらせるかという
調整の段階に入ってくるんでしょうかね。
第6作で終わらせるための前フリというかね。
恐竜の出番は少なめで、主人公2人のラブロマンスに終始する。
おもしろくないわけではないんだけど、普通の出来であった。
控え目ではあるが、悪人も登場する。
それにしても恐竜の動きの映像はすばらしい。
昔のようにギクシャクする感じがまったくない。
恐竜を見たことはなくても、動物の動きとして
おかしかったら違和感を持つ。
でも、それがいっさいなかった。
そういう技術の進歩を見る映画なのかもしれない。