自然界では、攪乱が起こったときは繁殖するチャンスである。
攪乱とは、火災とか洪水などで環境が一変すること。
こうしてできた更地に動植物が入っていく。
それまでは他の種が占有していた箇所にすき間ができるわけだ。
いま、コロナの状況がそれだ。
コロナはビジネス環境において、攪乱といえる。
飲食店などバタバタ閉店している。
焼け野原になったようなものだ。
新たな店が出ていけるすき間ができたということ。
ピンチは常にチャンスになりえる。
それは地球に生命が生まれてからずっと繰り返されてきた。
視点を変えれば、コロナさえもネガティブばかりではない。