驚きのミニチュア動物園

次女と長男が通う幼稚園で作品展を見に行った。
それぞれ日常の保育のなかで、絵を描いたり、紙粘土で
つくったものを展示するイベントだ。
年長の次女のクラスではミニチュアの動物園をつくった。
4、5人のグループがそれぞれ、動物と獣舎をつくり、
クラスでひとつの動物園を仕上げるというものだ。
次女のグループはオオカミをつくった。
オオカミ本体はとてもバランスよくつくられていて
手先が器用になっているのだなと感じた。
獣舎もよくできており、細部にまで手がこんでいた。
この幼稚園のミニチュア動物園は、どのクラスもかなり
精密なつくりで、毎回驚かされる。
将来の幼稚園教諭を目指す学生らしき若者も何人か
見に来ていたが、「わあ、すげえ」を連発。
5歳でもこれだけのことができるんだから、
たいしたものだ。