音楽はダンスのためのものになったのか。
普段はあまり見ない音楽番組を見ていて思った。
カウントダウン形式で人気の曲が紹介されていたのだが、
上位に来る曲はK-POP歌手によるダンスミュージックばかりだった。
私の音楽の楽しみ方は歌詞とメロディの融合を味わう感じなので、
今の人気の曲は、歌詞がただメロディを邪魔しないものとして
書かれたもののように感じてしまう。
そしてメロディ自体もダンスのためにつくられたもののようだ。
ダンスが第一にあり、ダンスのためのメロディ、
メロディのための歌詞という順番であるように感じた。
もちろん歌詞を味わっている若者もいるだろう。
どれがいいとか悪いとかという話ではなく、
変わるものだなあと思った出来事でした。