生き馬の目を抜くマスコミ・出版業界。
人の不幸が大好物で、いい話は記事にならないと思っている。
マスコミ・出版業界には、
「素直に物事を受け取る奴はバカ」
という意識があるような気がする。
特に週刊誌で育った人はそういう感覚がある。
彼らはひねってひねって記事にする。
物事を斜めから見る。
だからこそおもしろいものが書けるのは間違いないが、
いい話、いい人、幸せな話をひねって揶揄する
記事にするようにはなりたくないものだ。
いい話、幸せな人の話を、いかに嫌味なく読ませるか。
手腕を発揮するならそういうところに使いたいね。