野村克也さんの名言から。
勝負事は勝つときもあれば負けるときもある。問題はその過程。
その結果が正しい努力の積み重ねでたどりついたものかどうかが大切。
(by野村克也)
今回の野球の国際大会WBCでの城島選手のプレーについて
週刊誌で苦言を呈したときの言葉。
彼はいいます。
「0点に抑えたからOKではダメ。なぜそれができたのかを
考えることが大切だ」と。
だいたいの人は失敗したしたときはその原因を考えるけど、
成功したときに理由を考える人は少ない。
いい時も反省することが必要。
なぜなら人生は長いからです。
そのときの勝敗ですべてが決まるわけではない。
いい時にいかにうまくいった理由を見出し、
次につなげて行けるかが一流と二流の分かれ道だということなんですね。
性急に結果を求めようとする時代ですが、
いまこそ長い目でみる姿勢が必要なように思います。
(2009-03-26)