決まったやり方はない

「決まったやり方はないんだ」
これに気付くのにしばらくかかった。
なんのことかというと、仕事のことだ。
小学校から大学まで、勉強やその他の活動も、
「こうやるのが正解」
というものがあった。
ところが、社会人になると正しいと思っていた方法が
簡単に覆されていく。
取引先によって、やり方が全然違うから、
あっちでこうせよと言われてやったものが、
こっちではああせよと言われてしまう。
結果、「決まったやり方はないのだ」を学んだ。
臨機応変ということだ。
今でもこのことを思い出して、
毎日の仕事を点検してみるべきなのかもしれない。