家事も育児も主体的にやる

子どもの相手をしていて思う。
子どもの相手をして疲れるのは、自分が子どもの遊びに
「つきあってあげている」意識だからじゃないかと。
奥さんの買い物についていくのもそう。
自分が主体になって、自分の遊びに相手を引き込んだらいい。
私の場合、ラグビー観戦が好きだから、子どもを誘って観に行く。
自然の中で過ごすのが好きだから、子どもを自然公園に連れていく。
自分の遊びに子ども引き込むにはそれなりの策がいる。
敵もそう簡単に付いてきやしない。
そこをどうにか説得する。
手練手管をついやして、「おもしろそう!」って思わせるのだ。
それって、仕事で企画書を通すのと同じで、
仕事のトレーニングにもなる。
お偉方を口説く訓練になるのだ。
家事もそうだよね。
家の中がこうあってほしいというのを自分でも描いて、
そうするように自分で働きかけていく。
自分が主体になれば、やらされているのではないから、
疲れもそれほど感じなくなる(でも、それなりに疲れるけど)。
やっぱりこれも仕事と同じだよね。
家でのことが仕事にもつながるし、逆もまた然り。
だから、仕事がメイン、家がサブっていう考えはもう古い。
どっちもメインとして考えよう。