表には桜を、裏には栗を

疲れた心と体に、はい、1本。
名言サプリ 其の246


表には桜を、裏には栗を
加藤清正


加藤清正は熊本城などを手掛けた築城の名手。
彼が熊本にやってきたとき、寺をいくつも建てた。
そのとき、こう言ったのだという。
桜は来た人の目を楽しませるため、
栗はいざというときの食糧としての備えのためだった。
「何事も両面からとらえることが大切」
ということだ。
企業経営もそうかもね。
攻めと守り。
チャンスのときと苦境のとき。
それを事前に想定しておけば、いざそうなったとき
あわてなくて済むもんね。