魚はもともと「うお」と読む

魚はもともと「うお」と読むものだった。
「さかな」とは、肴で、酒のつまみをいう。
酒のつまみは、大根の葉っぱとかしかなかったから、
「酒菜」だったんではないか(これは私の想像)。
魚を「さかな」と読むとき、さかな業界はいきりたった。
「魚」が「さかな」を独占するのは許せない!
でも、抵抗むなしく、「魚」は「うお」と「さかな」の
読みを認められて今日にいたる。
さかなくんも、「うおくん」だったらブレイクできたかどうか。
小学5年生ぐらいの子どもに使える小ネタでした。