最初から金を狙っていたら

五輪が終わって、メダル数が過去最多ということらしい。
昔に比べて種目数も増えたことだろうし、あまり参考にならない。
スポーツの高度化の面で、日本がスポーツ大国になったとも思えない。
メダルに関していえば、金が少なかったよね。
実は金を目指していれば、取れたかもしれないのに、
最初の目標設定が「メダルを取る」だったから、
銀や銅に終わったといったことはなかったのだろうか。
メダルじゃなくて、金メダルにすればよかった。
実は本人が思っている以上に本人の実力が高いこともあろうし、
金メダル確実といわれた人たちがプレッシャーでつぶれて
結果を出せないこともあるだろう。
金はやっぱり金を狙ってないと取れないよね。
金を取った7人を見ていると、取るべくして取っている。
戦略を練り、確実に取りにいっている。
やっぱり目標は高いほうがいいね。
実現可能性があるなら、できるだけ高い目標にするように
自分にも言い聞かせている。