倉敷のアウトレットに行ってきた

正直、アウトレットという商業形態がいつまで続くかな
という気がしてきている。
今まで御殿場や軽井沢などいくつかのアウトレットにいってきたが、
どこもそれほど安くなく、それほど品ぞろえもよくなく、
かといって店員が親切なわけでもないという印象を得てきた。
そんなアウトレットが倉敷にもできた。
このブログでも何回か書いたが、倉敷では仁義なき小売戦争が
勃発しているのである。
かつては倉敷駅前に三越ができたことで地元商店街が
シャッター街になったが、郊外にイオンができたことで、
三越は閉店を余儀なくされてしまった。
しかし、今回、チボリ公園の跡地に三井アウトレットと
イトーヨーカドーのアリオが出店してきたわけだ。
イオンVS三井&イトーヨーカドーの全面対決となったわけだ。
都市開発の面で倉敷の様相はまさに全国の縮図、典型である。
で、行ってみました、三井アウトレット倉敷&アリオ。
これまでのアウトレットと別段変ったところはない。
アウトレットでよくみる店ばかりだ。
いつものように何も買わずに帰ってきた。
人は多いし、疲れるために行ったようなもの。
ただし、年末の賑わいは感じられた。
レジに向かう人はそう多くなかった。
私たちのように何も買わなかった人も多かったのかもしれない。
この全面対決がどうなるのか、それとも共存共栄するのか
今後も注視しておきたい。