開会式がおもしろい

オリンピックの開会式だけは必ず録画してでも見る。
どの国にどんな人種の人が住んでいるのかを2時間で見られるのだから
おもしろい。新しい国や地域ができていたりする。
アンドラなんて国がスペインとフランスの間にあることは最近知った。
今回もアンドラの選手が出ていた。
あとから外務省のホームページなどでそれらの国の情報を得たりする。
そういうのを見ると、日本は世界でも結構大きな面積を持ち、
結構たくさんの人が住んでいることがわかる。
今回のバンクーバー五輪でも100人近い日本人選手が出場する。
入場シーンはそれぞれのお国柄が出ていておもしろい。
自国の国旗とカナダの国旗を両方持って入場したのは
日本選手団ぐらいではなかったか。
他者を慮る日本人らしい気遣いだと思う。
いつも思うのは、イタリアとアメリカの人たちの陽気さだ。
彼らを見ると、上機嫌であることのパワーを思い知らされる。
言葉や考え方が違うのに、共通のルールの下、それぞれの五輪に対する
意義をもって戦うこと、それだけで特別なものに感じられる。
時間の許すかぎり競技を見てみたいと思う。