恐怖の構造

16連休とか12連休という声も聞かれるなか、
今年もカレンダーどおり5連休を過ごします。
この時期、例年にないくらい公私ともに静かな日が続いております。
仕事なんか、こんなにヒマな日が続いていいものかと思うくらい。
この時期に、これまでできなかった企画力をつけようと
思っているのですが、なかなか急にはできるようにならんもんです。
そういえば、5月1日にお台場の日本科学未来館で催されていた
「お化け屋敷で科学する!」を見てきた。
どういう脳の回路が働いて「怖がる」という現象になるのか、
お化け屋敷を体感したあとで、展示物を見ながら理解しようというもの。
お化け屋敷自体は、新しいしかけがあるわけではなかったけど、
怖がるメカニズムは少し理解できた。
記憶や情動を司る脳の回路が、私たちを怖がらせているらしい。
最近、脳科学の分野の進展がめざましく、また、人々の関心も
非常に高いため、本にできないかと思って見に行ったわけだが、
もう少し調べてみる必要がありそうだ。
テーマ的にはおもしろいし、興味があるので、
引き出しからたまに取り出して考えてみようと思う。