お風呂入れ初体験

お父さんの育児の定番といえば、お風呂に入れること。
平日は帰りが遅いので、休日ぐらいは入れようということで、
緊張しながら、入れてみた。
まずは、「赤ちゃんのお世話Book」という本で予習。
体を湯船で温めて、顔をカーゼで拭き、体を洗い、頭を洗い、
最後に上がり湯をかけてあげる。
こうして書いてみると何てことはないが、
やるほうは最初だけに緊張する。
まだ首がすわらないから、そこにもっとも神経を集中するのです。
どうやら本人、風呂が好きなようで、泣いていても風呂に入ると
ぴたっと泣き止む。そして、いい顔をする。
頭を洗うのも緊張する。頭の、鼻の延長線上にある部分は
頭蓋骨がまだできあがっておらず、ぶにょぶにょしてやわらかい。
「まんま脳!」という感じで怖いのだ。
頭を洗って流すのが難しかった。左手で両耳をふさぎながら
右手で頭全体を残らず洗うのはそうとうテクニックがいる。
お湯を流すとき、気をつけていたのだが、
一度だけ顔にお湯がかかってしまった。
本人はびっくりしたようだが、それでも泣かなかった。エライ!
というわけで、細君に娘を大事にパスして終了。
これぐらいでやったといったら怒られそうだが、
自分なりにちょっとした達成感ありました。
今後も休日ぐらいはお風呂入れを担当する所存です。