アマデウス

モーツアルトの半生を描いた映画。
彼の天才ぶりとちょっぴりふざけた人柄がわかって
とてもよい映画だった。
しかし、男の嫉妬というのも案外こわいのですね。
作中で挿入されている曲は必ずどっかで聞いたことが
あるものだった。それがすごい。
国も人種も話す言葉も違う、何百年後の人にも
知られているものを残すということの偉大さ。
彼を「天才」という一言で終わらせたくはないけれど、
天才を一人挙げよといわれると、ほとんどの人は
モーツアルトを挙げるんじゃないかな。