9月にラグビーW杯が行われますが、
私がこの競技の一番面白いところをいうとすると、
いつでもフェアな競い合いをするルールになっているところだ。
ボールが外に出たときにグランド内に入れてプレーを再開する
入れないと反則を取られる。
そして相手に反則が起こっても、攻撃側が有利な状況であれば、
アドバンテージとなって、試合が続けられること。
反則でゲームを止めるような卑怯なことができないルールになっている。
さらには、試合は反則では終わらず、反則が続く限り、
ずっとゲームを続けられるというのも、最後の大逆転を生む
大事な要素になっている。
今回のW杯でも最後のワンプレーで逆転という場面が
何度かあるはず。
ラグビーのフェアネスに注目したらきっと楽しめるだろう。