大学ラグビー春の大会終了 

大学ラグビーは関東の大学で行われていた春季交流大会が

終わり、帝京大学が優勝した。

東洋、流通経済、東海、早稲田大を下して4戦全勝で優勝。

唯一、明治大学との対戦が台風で中止になったのが

残念だったが、選手たちは順調に成長しているようだ。

相馬監督は、「ボールを使わない練習の日は、自分たちで

ボールを使って練習するし、ボールを使う練習の日は、

体力系のトレーニングを学生が自分たちで考えてやっている」

という意味のことを述べていた。

選手が主体的に足りない部分を補う練習を自ら考えて

やっているのだ。このへんが強さの秘密のひとつなのだろう。

8月の夏合宿を終えるとすぐに公式戦がはじまる。

今年もよい結果を示してくれそうだ。