岸田総理は異次元の少子化対策をするという。
主に子育て家庭への経済的支援と、働きながら育てられる環境構築への支援
ということのようです。
日本ではそもそも結婚する人が減っているから子どもも必然的に減る。
結婚を増やすための施策が難しいので、出産はお金が理由なら支援できる。
そういう考えなのだろう。
結婚する人を増やすのは、それこそ所得倍増しないかぎり無理。
となると、「産める家庭に産んでもらうしかない」
ということになる。
そういうことなら、2人目、3人目を躊躇している人の背中を
押してあげることを考えたほうがいいね。
児童手当は3人目、4人目と手当が倍々ゲームで増えていくようにしたらいい。
使うほど割引率が高くなっていくクーポン券みたいにね。
5人産んだら、月に20万円ぐらいの収入になって、
「親業」だけで食べて行けるようになったら、
父母どちらかが育児に専念できる。
これくらい過激なことをやらないとどうにもならないほど、
今の日本は末期状態だということなのだけど。