「修理する権利」日本でも 

もうずっと前からだが、家電メーカーに対しては不満がある。

修理を依頼すると、

「買ったほうが安い」と言われてしまうことだ。

商品を送る送料と、修理の手間賃をかけたら、

そうなるのはわかる。

だけど、まだ使えるものを廃棄するのはしのびないのだ。

だから私はできる限り修理する。

最近、修理したのはブルーレイHDDレコーダー、

洗濯機の取水ホース、ihponeなど。

部品はけっこうな確率でAmazonで買える。

修理のやり方はYouTubeで検索すると、

これもかなりの確率で見られるのだ。

だが、ものによって当然、修理できないものもある。

「これは修理できないようにしているな」

と思われる仕様もある。

たぶん、発火とかの事故が起きないようにということだろう。

でも、自己責任で修理を奨励してもいいのでは。

昨今はアメリカでも「修理する権利」というのが

認められつつある。

廃棄を減らすことができれば脱炭素、SDGsに貢献するからだ。

日本でもぜひそうなってほしい。