教育から学びへ 

「先生はどう教えるかのプロであって、

何を教えるかのプロではない」

といって、児童の親が課外授業をしている学校があるらしい。

確かにそうだなあ。

それを勘違いして、人生訓を説く先生っているよね。

自分が教えてもらった先生を振り返っても、

いい先生というのは本当に数えるほどしかいなかった。

いまは「教育から学びへ」の時代だという。

みんなが最低限わかっておかないといけない基本的な学習のレベルは

どんどん下がっていて、中学2,3年の内容がしっかりわかっていれば

社会に出てこまることはないだろう。

そこから先は教育ではなく、学びとして、自分の好きな世界を

探求していくようなことを学校でできたらいい。

大学でやっていることを16歳からやったらいい。

中学2,3年生の内容をしっかり理解できていれば、

途中で方向転換しても後から追いつける。

とにかく社会に変化に対して学校の変化のスピードが遅すぎる。

もっと学校や先生に裁量を与えて、先生たちがやりたいことを

できるように変えていってもらいたいなあ。