自分より相当若い人話を原稿にすることも増えてきた。
考え方の特徴として、「好きなことをして生きる」という感覚が
強いなあというのを感じる。
学校も会社も我慢して行く場所ではないと考えている。
時代だなと思うし、我慢して病気になる人も多いから
いいことだなとも思う。
ただし、「我慢してやらんでいい」は、
「我慢して病気になってしまいそうな人」や、
「すでに病気になってしまっている」に対して言っている言葉であって、
健康な人は我慢してやってみるのもひとつだということは
わかっておいたほうがいい。
そうかと思って、なんでもやり切る前に諦めてしまうと、
その後、慣れて平気でできるようになった未来の自分と会えない。
最初はイヤだったけど、我慢してやっていくうちに
苦もなくできるようになるどころか、それが好きになったという人は
けっこう多いのです。
嫌だからといって最初から門前払いしたり、「食わず嫌い」で
やらないでいると、可能性を潰してしまうことになる。
我慢してやることも必要で、どこまでやるかというと、
やっぱり体調を崩しそうになったときでしょうね。
これは「本当に無理!」と体がサインを出しているということだから。
完全に体調を崩してしまう前に、我慢するのをやめましょう。