今年の早いものでもう1か月が経った。
コロナはまだおさまらず、見通しは経たない。
昨秋の時点で専門家の多くは、第6波が来たとしても
それほどたくさんの感染者数にならないのではないか
と予想していた。
ところが、フタをあけてみれば、過去最大の数である。
これには予期していなかったオミクロン株の登場がある。
このオミ株は感染力がものすごく強いとされているが、
重症になる率も低いとのこと。
重症になると体が動けなくなるから外に出なくなり、
感染者数も少なくなり、軽症だとどんどん外に出て
たくさんの人に感染させてしまうということなんだろうか。
この新型コロナウイルスというのは、これまでのウイルスの常識を
ことごとく覆してきているから、わからないことが多すぎる。
このまま弱毒化していき、いつかは普通の風邪の一つになる
のだろうが、それがいつなのか。
そろそろ勘弁してほしいのだがなあ。