子どもを使った実験

子どもにはとにかく人に言われるからやるのではなく、
自分でそうしたいからやるというふうになってほしい。
それを一番思うのが、掃除です。
何度言っても掃除や片づけをしません。
小学生はみんなそんなものと妻はいいます。
確かに自分の小学校時代を振り返っても
キレイにしていた記憶はありません。
片づけろといっても、「わかったよ、あとで」と
いって結局やらない。
なので、もう口うるさく言うのはやめようと思う。
いろいろと言い方を試してみたものの限界です。
無理です。
なので、まったくアプローチを変えて、
何も言わないという方法に切り替えようと思う。
こっちも我慢です。
もう我慢比べです。
自分で嫌になって掃除やかたづけをするようになるのか、
ゴミ屋敷になるのか。
なかなか興味深い実験です。