試合に出し続けながら

「いい人が来ない」はダメな会社の典型であり、共通点。
いま採用の募集をかけても来ないんだってね。
大企業ばかりが倍率何百倍でね。
いまは大企業って教育にお金をかけないらしい。
たくさん採って成果を出せたものだけ残ればいい
という考えだから。
でも中小企業は人材が潤沢ではないから教育にお金をかける。
ある中小企業は
「うちはどんな人でもウエルカム。立派に育てる自信がある」
と豪語していた。
そのとおり、世界を相手に仕事をしている。
育てられる組織こそがよい組織でしょう。
いまの日本の企業は大リーグではない。
下部リーグから出来上がった選手がやってきて
すぐに活躍してくれるわけではない。
日本のプロ野球みたいなもんだ。
試合に出し続けながら、その中で成長を促し、
なおかつ勝利を収めないといけない。