テレビの「テレ東化」がヒント

テレビは「テレ東化」している。
テレ東といえば、選挙でも地震でもアニメを放送しつづける
など、ブレない姿勢で定評があるキー局。
他の局が最近、テレ東っぽくなっている。
素人の家を訪問したり、池の水を抜いたり、
ゴミ屋敷を掃除したり、実家の家を掃除したり。
共通するのは、ライトなドキュメンタリーである。
労働問題とか各種ハラスメントとか、政治とか経済とか
医療とか死といった、重めなテーマが見たいわけではない。
軽めでリアルな人の現実。
そういうものが見たいのだよね。
これって書籍にもヒントになるかもしれない。
カンタンに読めて考え込まなくてもいい。
ネットの記事みたいにさらっと読める。
それでも本に親しむ人が増えたらそれでいいよね。