毎年この日になると、夜中にプレゼントを用意する。
妻は小４の長女にサンタをいつまでも信じていてほしい
ようだが、私はどっちでもいいと思っている。
というのも、サンタを信じているのは親のほうだからだ。
サンタを信じているから、プレゼントを買って子供に渡す。
サンタが実際に家に来るかどうかは問題ではない。
ということで、秘密裏にプレゼントを用意するのはもうやめたい。
（といっても、すべて段取りをするのは妻なのだが）
小４ぐらいになると、子供たちの間でも「サンタの真実」に
気づいている子とそうでない子が分かれてくる。
気づいている子は、気づいていない子に気を使って、
「うちはクリスマスのプレゼントにこれもらった」という
言い方をして、「サンタにもらった」ともどっちともとれる
言い方をしている。
子供たち同士で気をつかせるのもなんだかなあという気がする。
サンタがどうとかより、もっと深い話をしたいなあと思う。
