偉大な国?

米国の次期大統領に決まったドナルド・トランプ
「米国をもう一度、偉大な国にする」といったことに
「あれ?」と思った人は多かったんではないか。
「もう一度」ということは、アメリカ人はもう自国を
偉大な国とは思っていないってことですよね。
日本から見れば、アメリカは世界に戦争を輸出する、
いまでも世界随一の超大国だと思うんだけど。
トランプを支持したのは、貧しい白人が多かったらしい。
トランプはビジネスで成功した人だけに、
経済政策に期待度が高いようだ。
貧しくって、自由とか平和とか言ってられなくなった。
まず自分の生活を立て直さなきゃね、ってことなのだ。
アメリカ人がそんな貧しくなっているとは思わなかった。
シェールガス革命も、アラブの国々の石油政策でつぶれたしね。
これからの時代は思ってもみなかったことが起こる。
そのことだけは覚悟しておかなきゃね。