桃太郎になるな

子供がどのように育ってほしいかというと、
いろいろあるのだが、ひとつは
「桃太郎になるな」ってことだろうな。
昔話の桃太郎は、自分では動かずに家来にやらせて
報酬だけはちゃっかり受け取るんだよね。
他人事、傍観者になっている人が多すぎる。
そのくせ暗いと不平をいう。
「自分で明かりをつけましょう」
その通りですよ。
傍観者にならないで、当事者にならないとね。
自分から首をつっこんでいかないと。
「踊る阿呆に、見る阿呆。同じ阿呆なら踊らにゃ損」ですよ。
それに踊ったらたのしいしね。