子どものこだわり

子どものこだわり、これが一番、親をイライラさせる
元じゃないですかねえ。
この皿はいやだ、このコップがいい、あのスプーンはいやだ、
こっちのぬいぐるみのほうがいい、などなど。
だいたいこういうこだわりは2歳ぐらいからはじまります。
大人は、どれでもいっしょだろうと思うのですが、
子どもは、あまり好きでない食べ物だったりすると、
せめて皿とかスプーンとかをお気に入りのものにして、
少しでもテンションを上げたいと思うのでしょうね。
なので、我が家ではなるべく、要望は聞き入れています。
あのおもちゃがほしい、といったものはほとんど却下しますが、
こういうささいなことは通しますね。
ただ、イライラするし、腹も立ちます。
そこはぐっとこらえて、ですね。
人間としての自我が出るのはしょうがないので、
そういうささいなこだわりはないほうが、
自分がラクになるということを成長しながら
学んでいってほしいものです。