基準が変わった

ラグビーの日本代表が、ワールドカップ後、
初めてフルメンバーで戦った。
スコットランドに対して13−26の敗戦。
なんとういうか、悔しいというか腹立たしいというか。
イージーミスも多かったし、犯則も多かった。
なんというかイライラした。
南アフリカに勝つ前なら、善戦したほうだよねって思ったろう。
でも、そうじゃなかった。
そうじゃなかったのは、ぼくのほうの「見る基準」が
変わったんだろうなって思う。
もう善戦で喜んでる場合じゃないってことだ。
これからのラグビー日本代表は、こうやって見る人のハードルが
一段上がった状態で、評価にさらされる。
望みすぎなのはわかってるけど、どうしても期待してしまうんだ。
あまりに腹が立ったから、来週行くのをやめようかと
思ったけど、やっぱり行こうかなあ。