親の学校活動、見直す時期

ここのところ、連日で妻が出かけている。
新年度になって、長女の通う小学校や次女、長男の通う幼稚園の
係決めのためなどだ。
そんなつながりの中で、内外からいろいろと話が聞こえてくる。
クラス委員を、仕事を理由に引き受けないお母さんがいるというのだ。
ごね得を許すと、みんながごねるようになるので、許すべきではない。
みんな条件は同じなのだから、決まったら受けるべきなのだ。
みんなで決めたルールを守れないようでは、
子どもにも申し開きができまい。
これが前提として、それとは別にこういう役員のあり方を
考え直すべきかもしれないとも思う。
いまは給料の伸びが芳しくないので、母親が働いている人が多い。
保育所は待機児童でいっぱいだが、小学校も学童保育が飽和状態だ。
そういう中で、平日昼間を前提に行われる打ち合わせに
出られない人が多くなっている。
作業を簡素化したり、一人の負担を少なくする必要があるだろう。
そろそろ学校活動などを見直すべきときかもしれない。