長女、日本とアメリカの戦争を知る

なんのニュースだったか、戦争の話題を伝えていた。
そこで、「日本とアメリカは昔、戦争したんだよ?」と言ってみた。
小学3年生の長女にとってはアメリカは、ディズニーの国であり、
日本と仲の良い国というイメージだったから意外だったのだろう。
「え、そうなの?」とびっくりしたようだった。
いま太平洋戦争のことを知らない若者もいるらしい。
200以上の都市が空襲を受け、広島と長崎に原爆が落とされ、
何百万人という命が、米英からの攻撃によって失われた事実を
知らないということは日本に住むものにとってあってはならない。
ついでに、いまは中国、韓国、北朝鮮といった近隣の国々とも
あまり仲良くできていないことを教えた。
でも、将来はきっと仲良くできるとも伝えた。
子どもがもっといろいろとわかるようになったら、
自分の知っている歴史を教えたい。
そのために自分も勉強し、話し方を上達させておかなければね。