いまの時代、新聞はウェブでも読めるようになっている。
私の場合、試してみたが、生活スタイルに合わないのでやめた。
それに購読料が安くなるならいいが、
ウェブを読むのに紙の新聞にプラスしてお金を支払う必要がある。
ある大手新聞社の場合、それは１５０円ぐらいだった。
私は自分には合わないと思ってその契約を切ったのだが、
そのときはカチンときた。
契約を切った瞬間、もう読めなくなったのだ。
月払いだから料金はすでに払っている。
更新日近くになってから解約するのは忘れるから
早めに切っておこうと思った。
それでもあと今月は半分以上残っていると思ったからだ。
それで解約したのだが、その瞬間からログインできなくなった。
大手新聞社がウェブの読者を増やしたくないのがよくわかる。
いまの時代、やれやれと言われるからとりあえずやってます的な
ものを感じる。
新聞の配送所の人はいい人ばかりなのだが、
新聞社の本社にいる連中は偉そうにしているのが多い。
取材依頼しても高圧的だ。
大企業特有の居丈高な感じなのである。
彼らは思わないのだろうか。
自分たちが使っているどんな業者も、
別のシーンでは自分たちのお客さんであるということを。
お金をお客さんから手渡しでもらったことがないから
わからないんだろうな。
