いつでも行けると思っているからずっと行ってない
という場所が誰にでも１つや２つはあるのではないか。
私の場合、それが明治神宮だったのです。
東京都に住所を移してから一度も参拝したことがなかった。
明治神宮といえば、明治天皇をまつった神社であり、
正月の参拝者数は全国一である。
賽銭箱の前にフードのついた服を着て立っていれば、
１時間で２０００円ぐらいになると言われている（ウソです）。
なぜいまになって行こうと思い立ったかというと、
ＮＨＫで明治神宮の森が自然更新による天然林っぽい森を
目指して、つくられたものであることを知ったからだ。
実際に歩いてみると、参道から見渡す森はとても豊かだ。
人が多い参道からちょっと外れると誰も歩いておらず、
都会のど真ん中にこんな静かなところがあるのかと思わせる。
コツコツコツとキツツキが木を打つ音が聞こえてくるのだ。
明治神宮はもちろん参拝するのもいいのですが、
天然林っぽい森も十分見応えがあります。
それから中に庭園もあって、加藤清正の邸宅の近くにあった井戸から
水が湧いているのも見られます。
この清正井戸はパワースポットになっているみたいで、
待ち受け画面にすると、運気が上がるのだとか。
東京に来た際は、ぜひとも足を運ぶことをお勧めする。
