屋根なんかいらない

新国立競技場の建設がおおもめだ。
箱物にお金をかけても中身がないとダメだってことは
これまでに多くの自治体が経験してきた。
さすがに国立競技場の稼働率が低いってことはない
だろうけど、不満がひとつある。
それはなぜ、グランドの上にも屋根が必要なのかだ。
野球ならあまり雨が降ると、ゲームができなくなるが、
サッカーやラグビーの場合、雨や風はゲームをおもしろくする
一つの要素になるから、消してはいけない。
スタンドの上にだけ屋根をつければいい。
室内でやるサッカーやラグビーなんて面白くないですよ。
だから、屋根をつけないで、もっと安く作りなさい
といいたいな。
2019年のラグビーワールドカップまでに間に合わない
なんてことがないように関係者は協力してつくってほしいな。