1部へあと1勝 

東都大学準硬式野球リーグ、1部2部入れ替え戦
帝京大学が第2戦を戦った。
前日の第1戦は6−7で逆転負けとのこと。
もうあとがない戦いを見に行った。
帝京打線は初回、2アウト満塁から6番打者の主将が3点三塁打を放つ!
その後も4番のツーランホームランなどで5回までに11点のリード。
「今日はゆったり見ていられるな」
そう思っていた7回裏、ヒットとフォアボール、ワイルドピッチなどで
一挙8点を返されてしまう。
残り2回で3点差。わからなくなってきた。
だが、8回、9回にも3点ずつ加点し、最終的には17−8で勝利!
対戦成績を1勝1敗とし、勝負は第3戦にもつれ込むことになった。
この3時間半の熱戦の中で、投手交代が少し遅かったのを除いては、
すべてがうまくいったといっていいだろう。
相手の自滅という面もあったが、相手ミスをしっかりものにできるのが
強いチームの条件でもある。
さあ、泣いても笑っても3日の第3戦が最後。
平日だが、自転車で15分のところが試合会場でもあるので、
最後の歓喜の瞬間を信じて足を運ぼうと思う。