ましになってきたアレルギー

毎年、この時期になると、長女のハウスダストアレルギーが悪化する。
梅雨時期はダニが大量に繁殖するからだ。
ふとんを天日に乾したとき、「ああ、お日様のにおいがする〜」
なんていうけれど、あれはダニの臭いなんですってね。
長女はもともとアレルギー体質で、幼児の頃は牛乳アレルギーだった。
それも3歳になるころにはほとんど大丈夫になったが、
そのころからひどくなったのがハウスダストアレルギーだ。
アレルギーというのは、免疫力が高すぎるとなるらしい。
外界からの遺物に対して、免疫システムが過剰に反応する
ことによってアレルギーが起こるというのだ。
ただ、今年は例年に比べて症状はずっと軽い。
体が成長したことで、免疫システムも過剰になることなく、
適度に働くようになったからなのだろうか。
油断はできないが、このまま快方に向かってくれればと思う。