「幸せへのキセキ」

マット・デイモン主演の家族の絆を描いた映画。
主人公は元新聞記者で、
中学生の男の子と、5歳ぐらいの女の子の父。
妻が死去し、記者も辞めて、新天地を模索する。
そこにオーナーのいなくなった動物園が浮上する。
動物園管理者となり、敷地内で親子3人の生活が始まる。
マット・デイモンはこういう父親役が似合うようになった。
でも話としては普通すぎた。
日本でもいろんな動物園があって、個人が運営するのもあると思う。
でもライオンとかトラを飼うのは、もっと大きなバックボーンがないと
難しいのではないかと思うのだけど、それをやっちゃうのがアメリカ人。
事実を元にした映画だから、それほど奇抜な出来事はないけど、
同じような年代の子どもをもった人で、マット・デイモンが好きなら
見ていられる映画だと思います。