階段上り健康法

私の健康法は階段を上るというものだ。
駅はすべて階段を使う。
1段飛ばし、2段飛ばしもやっている。
健康法というのは、特別にそのための時間をつくろうと
すると、無理することになって続かない。
そのため、日常の生活習慣に方法を取り入れることだ。
筋肉がないと脂肪が燃焼しにくい。
その筋肉がもっともたくさんあるのが太もも。
その太ももを効率的に鍛えることができるのが階段上りだ。
こうして足の筋肉を日常から鍛えていれば、
多少食べ過ぎても太らない体になる。
最初はちょっときついかなというのを繰り返していくと、
エスカレーターに乗っているのが邪魔くさくなってくる。
階段を上ると息も上がって、心拍数も上がるから
心肺機能も高められる。
足が太くなるのではと思う人もいるが、
それは運動部のトレーニングのように極端にハードにやったときだけ。
駅の階段を上り下りするぐらいなら、足が引き締まる程度になるだけ。
駅ではほとんど階段を使用する人はいないが、
これをやれば、たいしてジムに通わなくてもよくなるのだけどなあ。