新聞はいいものだ

いつもこの時期になると、
「そろそろインターン生がやってくるな」と思い出す。
そのインターン生に必ず言っているのが、
「新聞を読みなさい」ということだ。
いまは社会人でも読んでいる人が減っている。
だいたいうちに来る大学生は、
「家で購読していないので」という。
家で取ってないとまず読まないよね。
私は大学1年生のときから一人暮らしの自宅で
購読して読んでいた。
そのときはじっくり読まなかったが、
就職したいまの会社の上司から読むように言われ、
通勤電車で読んでいた。
それがいまの知識ベースをつくっている。
新聞を読んでいてよかったと思うからインターン生にも
毎年勧めている。
いまはネットでも記事を読めるようになってきたし、
新聞をそのままスマホタブレット電子書籍端末などでも
読むことができる。
ただし、新聞社のサイトだけでは不十分で、新聞と同じものが
読めるもので読んだほうがよい。
いまは大手出版社は紙の新聞を契約していないと電子版は読めない。
今後は電子版だけが読めるようになるはず。
新聞を読むようになるには子どものころからの習慣が大事。
こども新聞なども各社が出しているのでよいと思う。
子どもがもう少し大きくなったら、
購読してもいいかなと思っている。
読解力もついて、勉強の成績も上がることだろう。
家庭での習慣ってやっぱり大事ですよね。