野菜王国の川上村

6月に休日の仕事が続いていたので、代休として平日に2日、
休日をとり、土日と合わせて4連休として旅行に行った。
場所は長野県の川上村だ。
中央道の須玉インターを降り、清里方面に北上し、野辺山を
抜けて、その先の奥に行ったところが川上村である。
ここは野菜王国として知られていて、特に高原レタスの栽培が盛ん。
なにしろ標高が1400〜1500もある。
市町村が保有する保養所のコテージに泊まった。
当然、エアコンなしの暖房器具だけ。
夜は布団をかぶっていないと寒い。
9月になったら夜は暖房が必要だろう。
標高が100メートル上がるごとに気温は0.6度下がる。
下界より9度も低いのだから涼しいわけだ。
レタス農家では年収2500万円の人もいるそうだ。
確かに見渡す限りのレタス畑に涼しい気候、
それにおいしい水とくれば、おいしいレタスができるのもうなづける。
2500万だったら農家もいいなあとちょっと思ったのでした。