こんなこともあるんだね

岡山市内に昔住んでいた人には懐かしい響きがするだろう。
かつて「津島モール」といっていたはずの「津島フレスタ」
というスーパーで、塩むすびを通常60個発注するところ、
誤って2000個発注してしまったというのだ。
店ではツイッターで誤発注したことを拡散。
周囲は岡山大、岡山商大などがあり、学生も多く住んで
いることから、学生らがツイッターで拡散。
その日のうちに2000個を完売したという。
世の中捨てたもんじゃないね、という話なのだが、
気になることがいくつかある。
まず、このスーパー側は定価で売ったのだろうかということ。
2つ目は、スーパー側がツイッターの効果を実験して
みたくてやった自作自演だったのではないかということ。
3つ目は、発注先の担当者はなぜ一本の電話をいれなかったのか
ということだ。
1つ目の疑問はたぶん定価だったのだろう。
スーパーは思わぬ利益を得たわけだから、
お客さんに感謝の「還元セール」をすべきだろう。
3つ目が一番気になる。
誤発注があっても、担当者が一本電話して確認すればよい。
7月2日は平日で、周辺で大きなイベントもなかったはず。
メールで注文を受けて、機械に流すだけなのだろう。
今の仕事のやり方を見直すべきだ。
でも、買いに行った人たちはエライね。
大量に廃棄しなきゃいけない可能性もあったわけだから。